伝統工芸品

Traditional crafts in Taito city

えどさしもの

江戸指物

外側に組み手を見せず、金釘も使わずに組み立てられた木工品を指物という。指物という名の由来は、木と木を「さし合わせる」からとも、「物さし」を駆使するからともいわれている。
朝廷、茶道用として発達した京指物に対し、江戸指物は武家用、商人用及び江戸歌舞伎役者用(梨園指物)を中心に発達したため、木目を生かした簡素で堅牢なつくりが特徴とされる。また江戸指物師の誕生は、江戸時代、大工職人の仕事が分化したことによるといわれている。
この江戸時代からの優れた技術・技法は脈々と受け継がれており、吟味した材料を生かし、外からは見えないところほど技術を駆使してつくり上げる江戸指物からは、職人の粋と洗練された美意識を感じることができる。


ショートver.(1分15秒)

 

 


ロングver.
(業種の歴史・製造行程・道具などを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。9分22秒)

 

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