伝統工芸品

Traditional crafts in Taito city

とうきょうぎんき

東京銀器

日本における銀器の歴史は古く、「延喜式」(916年)の中に銀製の食器や酒器の名を見ることができる。その後銀製品が本格的につくられるようになったのは、室町時代に各地で銀山が発見され、南蛮人から新しい精錬法を教授されてからだといわれている。そして江戸時代には、町人の間でも銀器、銀道具が広く使われていたことがわかっている。
現在は東京(特に台東区)が主要な産地であり、①鍛金②彫金③切嵌などの技法で様々なものがつくられている。
①「鍛金」―金槌で叩いて成形し、金槌と鏨で表面に模様を打ち出す技法
②「彫金」―素材の表面を鏨で彫り、装飾する技法
③「切嵌」―絵柄の部分を切り抜き、別の金属を嵌め込んで装飾する技法

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